レアル・マドリーDFペペが、同クラブとの契約を延長する意思を示した。スペイン『マルカ』が報じている。
今季限りでレアル・マドリーとの契約が切れるペペだが、契約延長交渉が難航。ペペが2年の契約延長を望んでいるのに対して、クラブは1年しか延長しない方針を貫いており、これを受けた同選手は退団の考えを固めたと報じられていた。その移籍先としては、マンチェスター・シティかパリ・サンジェルマンが挙げられている。
だがペペ本人は、今現在もレアル・マドリーにとどまる意思があるようだ。ポルトガル代表DFは9日、ペーニャ(クラブ公認のファン組織)・ラモン・メンドーサの結成29年目の会食にフロレンティーノ・ペレス会長、ラウール・ゴンサレス氏とともに参加。その場で次のように語った。
「自分の将来を知るのは神だけだ。契約は6月30日まで残っているからね…。そうですよね、会長? 僕はここにいるために働き続ける。レアル・マドリーのオファーを最後の1分、最後の1秒まで待ち続けるよ。僕には、ここでプレーし続けるだけの価値があると思っている」
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