30日にJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第1戦の4試合が行われ、昨季王者の浦和レッズはセレッソ大阪とスコアレスドロー、川崎フロンターレはFC東京との多摩川クラシコを2-0で制した。
ヤンマースタジアム長居で行われたC大阪vs浦和は、浦和がC大阪の2倍近いシュートを放ったが、最後まで決め手を欠き、0-0のスコアレスドローで終了。ノエビアスタジアム神戸で行われたヴィッセル神戸とガンバ大阪の一戦もスコアレスで終わっている。
川崎FとFC東京の多摩川クラシコは、スコアレスで迎えた74分、家長昭博のPKで川崎Fが先制すると、試合終了間際に再び家長が決めて2-0。ホームの川崎Fが家長の2発で第1戦を制した。
鹿島アントラーズをホームに迎えたベガルタ仙台は、60分に中野嘉大のゴールで先制すると、その4分後に奥埜博亮が追加点をマーク。75分に1点を返されたが、終盤に奥埜がこの日2点目を決めて勝負あり。鹿島に3-1で快勝を収めた。
ルヴァンカップ準々決勝第2戦は9月3日に開催される。
■ノックアウトステージ 準々決勝 第1戦 結果
ベガルタ仙台 3-1 鹿島アントラーズ
川崎フロンターレ 2-0 FC東京
セレッソ大阪 0-0 浦和レッズ
ヴィッセル神戸 0-0 ガンバ大阪
