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昨季フランクフルトで大活躍も…レアル・マドリーOBがヨヴィッチへの忍耐を要求

元レアル・マドリーのミチェル・サルガド氏が、FWルカ・ヨヴィッチには時間が必要だと主張している。『Omnisport』に語った。

今夏の移籍市場で、新たなスコアラー候補としてレアル・マドリーに移籍したヨヴィッチ。しかし、今シーズンの成績は公式戦7試合で得点なしと、期待されていた活躍を披露することはできていない。

現役時代に献身的なプレーでスター軍団を支えていたサルガド氏は、21歳FWの能力を疑うべきではないと主張している。

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「彼は若い選手だ。もしレアル・マドリーが契約したのなら、（そうさせるだけの）何かがある。彼はアイントラハト・フランクフルトでは素晴らしいプレーヤーで、多くのゴールを決め、素晴らしい攻撃的素質を示した」

「レアル・マドリーが“9番”、ストライカーを必要としていたことが知られている。ベンゼマは違ったタイプの9番であり、落ち着ける選手でフィニッシュというより組み立てるんだ」

次の試合

「ヨヴィッチはまだ学ばなければならない。彼は若い選手で、レアル・マドリーは多くのプレッシャーを抱えているチームだ。時間を必要としていて、その時間はある。彼は素晴らしいストライカーだよ」

昨シーズン、長谷部誠も在籍するフランクフルトで公式戦48試合27ゴールという出色のパフォーマンスを披露したヨヴィッチ。新天地ではまだ本領を発揮することができておらず、躍動の時が待たれている。