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日韓戦で気になる5つのトピック。通算成績は韓国が圧倒も…直近は日本が白星先行

EAFF・E-1サッカー選手権2019は18日に最終戦が開催。森保一監督率いる日本代表は、アウェイで韓国との優勝決戦に臨む。2017年以来2年ぶりの再戦となる日韓戦を前に、気になる5つのトピックを紹介する。

■引き分けでも日本が東アジア王者に

日本と韓国ともに全勝のまま迎える最終戦。得失点差で勝る日本は引き分け以上で優勝できる一方で、韓国は勝利のみが優勝の条件だ。日本が優勝すれば2013年以来3大会ぶり2度目の東アジア制覇、韓国が勝てば初の3連覇に、大会最多5度目の優勝となる。

■前回対戦は2年前

両者が前回対戦したのは日本で行われた2017年の前回大会まで遡る。日本が2連勝、韓国は1勝1分で迎えた最終戦、日本は開始早々に小林悠のPKで幸先良く先制する。しかしその後は韓国が猛反撃。長身FWキム・シンウクの同点弾を皮切りに一挙4ゴールを奪取。ライバルを4-1で破り、日本の地で大会2連覇を達成していた。

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■通算成績は韓国が圧倒も、直近は日本が白星先行

通算対戦成績でも韓国が過去75試合(国際Aマッチ)で39勝23分13敗と大きく勝ち越し中だが、直近5試合では日本が2勝2分1敗と白星が先行している。最近の5試合を振り返ると、2011年のアジアカップ準決勝でPK勝ち(公式記録上では引き分け)、同年に札幌ドームで行われたキリンチャレンジカップで3-0と快勝し、2013年の東アジア選手権でも2-1と勝利を収めており、アルベルト・ザッケローニ監督時代は無敗を記録した。

その後、2年の月日を経てヴァイッド・ハリルホジッチ監督時代に2015年と2017年の東アジア選手権で激突。1分1敗に終わっていた。

■韓国とのアウェイ戦は19年無敗

日本はホームで6勝8分16敗と負け越しているものの、韓国でのアウェイでは14勝3分5敗と勝ち越している。韓国の地で最後に敗れたのは2000年4月26日。フィリップ・トルシエ監督時代にソウルで0-1で敗北して以降、19年間敗れていない。

■多くのJリーグ経験者を擁する韓国

E-1選手権はIMD(インターナショナル・マッチデー)に当てはまらないため、選手招集におけるクラブへの拘束力がない。このため日本と韓国の両国は海外組が不在となり、主に国内組で今大会に臨んでいる。

特筆すべきは韓国のメンバー。ナ・サンホ(FC東京)やキム・ヨングォン(G大阪)、ク・ソンユン(札幌)といった現役Jリーガーだけでなく、元神戸のキム・スンギュ(蔚山現代)、元新潟のキム・ジンス(全北現代)、元横浜FMのユン・イルロク、元湘南のイ・ジョンヒョプや、水戸、鹿島、磐田でのプレー経験があるパク・チュホ(蔚山現代)、柏から韓国に期限付き移籍シているキム・ボギョン(蔚山現代)といった過去にJリーグでプレーしたことのある選手も名を連ねている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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