2017-11-29-japan-Vahid Halilhodzic(C)Getty Images

日本代表、W杯直前の6/12にFIFAランク31位のパラグアイ代表と対戦!

日本サッカー協会(JFA)は8日、ロシア・ワールドカップ前となる6月12日にパラグアイ代表と国際親善試合を行うことを発表した。なお、キックオフ時間、会場については調整中としている。

日本代表は5月30日に日産スタジアムでキリンチャレンジカップ2018を実施し、6月8日にスイスのルガーノにてスイス代表と国際親善試合を行うことが既に決定している。そして、同12日にFIFAランク31位のパラグアイ代表と対戦することも決定した。

日本はパラグアイ相手に2勝4分2敗と五分の成績を残しており、直近では2010年の9月4日にキリンチャレンジカップで対戦している。さらに、南アフリカW杯のベスト16で対戦し、PK戦の末に敗れた相手でもある。今回はロシアW杯で対戦する南米のコロンビア代表を想定したマッチメイクであると見られる。

パラグアイとの対戦決定にあたり、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「パラグアイはデュエルの強さが特長であり、戦況に応じたプレーを選択できる賢さも併せ持つチームです。また非常にハードな守備とカウンターを大きな武器としています。この試合は3年半の活動の最後の直線、本大会直前にチームコンディションをトップにすることが大きな目的となります」とコメントしている。

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