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日本代表、W杯最終予選初戦へ…主将の長谷部誠は「自信を持って全員でピッチに立ちたい」

日本代表は9月1日に行われるロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のUAE(アラブ首長国連邦)戦へ向け、8月31日に前日練習を行った。

主将の長谷部誠はチームの雰囲気について、「いよいよかなって感じはあります。チームの雰囲気としては、練習でも非常に緊張感を感じます」と話し、最終予選独特の緊張感があると明かした。

もっとも緊張感がありすぎたり、チームが固くなっていたり、という空気感ではないといい、「初戦の大事さっていうのは予選だけじゃなく、どういう大会でもみんな感じることなんで。明日はホームですしね。絶対勝ちたい」と、積み重ねてきた経験もあって平常心を保っている様子だった。

続けて初戦の重要さや、過去の大会で初戦をいい形で入れた際の要因を問われると、「結果論なので難しい部分ではありますが」と前置きしつつ、「ワールドカップでもこの間の五輪でも初戦の結果が悪いと最後まで引きずってしまうことになります。過去2回の予選ではスタートダッシュに成功しています。僕の経験している2回では、ね。少ない時間の中でできることはやったと思いますし、自信を持って全員でピッチに立ちたい」と話した。

長谷部は過去2回の予選を経験し、南アフリカ・ワールドカップ以降は主将として日本をけん引し続けている。柏木陽介が離脱したことで中盤の構成は当日にならないと分からないとのことだが、「経験ある選手たちが落ち着いたプレーや態度を示せば、若い選手たちも伸び伸びとプレーできると思う」。ベテランとして、キャプテンとしてチームを導いていく。

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