日本サッカー協会は１７日、ロシア・ワールドカップ（W杯）アジア地区２次予選のアフガニスタン代表戦（２４日）と、シリア代表戦（２９日）に臨む日本代表メンバー２４人を発表した。ダンディー・ユナイテッドGK川島永嗣やデン・ハーグFWハーフナー・マイクらが久々の代表復帰を果たしている。
川島は昨夏にスタンダール・リエージュを退団し、所属クラブがない状態で代表からも外れていたが、１月に加入したダンディー・Uで定位置を確保したことで代表にも復帰することになった。今季加入したデン・ハーグでここまで１３得点と好調なプレーを見せているハーフナーも、ハリルホジッチ体制で初となる招集だ。
国内組合宿でアピールに成功した川崎フロンターレFW小林悠らもメンバー入り。浦和レッズMF遠藤航やレッドブル・ザルツブルクFW南野拓実らは、U-23代表のポルトガル遠征メンバーに招集されたため今回のA代表からは外れた。
メンバーは以下のとおり。
GK
東口順昭（G大阪）
西川周作（浦和）
川島永嗣（ダンディー・ユナイテッド）
林彰洋（鳥栖）
DF
酒井宏樹（ハノーファー）
酒井高徳（ハンブルガーSV）
長友佑都（インテル）
藤春廣輝（G大阪）
吉田麻也（サウサンプトン）
槙野智章（浦和）
森重真人（FC東京）
昌子源（鹿島）
MF
長谷部誠（フランクフルト）
山口蛍（ハノーファー）
柏木陽介（浦和）
原口元気（ヘルタ・ベルリン）
香川真司（ドルトムント）
清武弘嗣（ハノーファー）
FW
本田圭佑（ミラン）
小林悠（川崎フロンターレ）
宇佐美貴史（G大阪）
岡崎慎司（レスター・シティ）
金崎夢生（鹿島）
ハーフナー・マイク（ADOデン・ハーグ）