マインツは、18日に行われたブンデスリーガ第12節で、大迫勇也所属のケルンに1-0と勝利した。4試合ぶりの勝利に、フル出場したFW武藤嘉紀も安堵している。また、日本代表についても語った。ブンデスリーガ公式が伝えた。
ホームにケルンを迎えたマインツは、前半終了間際にDFラインに抜けだした武藤が起点となり、見方がPKを獲得。これをダニエル・ブロジンスキが決め、最後までこの1点を守りきった。
リーグ戦4試合ぶりの勝利に「やっとですね」と答えた武藤。何よりも結果が大事だったと強調し、後半から出場した大迫を警戒していたと話した。
「(結果が大事だったのは)間違いないですね。ケルンに負ければガクッと落ちることになったと思うので、勝てて良かったです」
「(大迫が)途中から入ってきてとてもやりにくかったですし、彼がいるとケルンの攻撃の幅は広がる。注意しながら勝てたことが、チームとしては良かったんじゃないかなと思います」
また、先日行われた日本代表の欧州遠征に招集されなかったことについても言及。インターナショナルウィーク中は、「すごくリフレッシュできた」と振り返り、ロシア・ワールドカップへ向け、クラブでのプレーでアピールしていかなくてはいけないと語っている。
「(代表に呼ばれなかったことは)しょうがないです。どうしようもないので、大迫くんが昔行っていたように、リラックスして良い状態に保つだけですね。しっかりリフレッシュできたんで、とにかく自分はいい状態だというところを見せていけたらいいかなと思います」




