日本代表が新たなユニフォームを発表した。
日本代表は2018年から2019年現在まで「勝色」を意味する日本の伝統色である深く濃い藍色をベースカラーに採用したユニフォームを着用。白い斑点のような「刺し子柄」で日本サッカーの歴史、選手やサポーターの想いを紡ぎ、ロシアW杯へ挑むというメッセージが込められていた。
新ユニフォームに関しては、発表前から一部報道機関により出元不明の新たなユニフォームの画像がリークされ、アディダスは「当社の発表に基づくものではございません」と声明を発表し、注目を集めていた。
(C)adidasそして、6日に新ユニフォームが正式発表。コンセプトは「日本晴れ（ニッポンバレ）」とし、日本中に希望を与えるという意味が込められている。5色のブルーが用いられ、浮世絵から着想を得たグラフィックに。また、「侍魂」、「撫子魂」といった文字が浮き上がるアートも施され、背面は「かつてないほど鮮やかなスカイブルー」が採用されている。
新ユニフォーム初お披露目となるのは、11月10日に行われるなでしこジャパン対南アフリカ女子代表の一戦に。来年の東京五輪でも日本代表が着用予定となっている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
