2017-12-02-japan(C)Getty Images

日本代表の移動距離は最低でも約2400キロ…ロシアW杯はキャンプ地選びが重要に

2018FIFAワールドカップ ロシアのグループリーグ組み合わせ抽選会が現地時間12月1日、ロシアの首都モスクワで行われた。6大会連続のW杯出場を果たした日本代表はグループH。同組にはポーランド、セネガル、コロンビアが入った。

日本の初戦は、日本時間6月20日0時キックオフのコロンビア代表戦だが、試合会場はヨーロッパロシア中央部の都市・サランスクとなる。同25日0時キックオフの第2戦・セネガル戦の会場は、ロシア全体の中央部にあるエカテリンブルク。サランスクとの距離は約1000キロメートルとなっている。

同28日23時キックオフの第3戦・ポーランド戦は、ボルゴグラードで行われる。かつてはスターリングラードと呼ばれたヨーロッパロシア南部の都市で、エカテリンブルクからの距離は約1400キロメートルとなる。

2016年ブラジルW杯では、ベースキャンプ地と試合会場が離れており、長距離移動を強いられた日本代表。ロシアW杯では、最低でも約2410キロメートルの移動を余儀なくされるが、その負担を軽減できるかは、ベースキャンプ地次第となる。

日本代表の日程は以下の通り。※キックオフ時間は日本時間

6月20日0:00KO vsコロンビア代表@サランスク

6月25日0:00KO vsセネガル代表@エカテリンブルク

6月28日23:00KO vsポーランド代表@ボルゴグラード

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