2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選で、イラク代表と引き分けた日本代表。日本がW杯出場権を獲得するための条件を整理する。
アジア最終予選は各グループの上位2カ国がW杯出場権を獲得する。日本が所属するグループBは、1位の日本が勝ち点17、2位のサウジアラビアと3位のオーストラリアが、勝ち点16で並んでいる。日本はオーストラリアとサウジアラビアの試合を残しているが、そのいずれかに勝利を収めれば、W杯出場が決定する。
残り2戦で1勝も収められなかった場合は、サウジアラビアとオーストラリアの結果次第となる。なお、日本が3位になった場合は、グループAの3位とプレーオフに臨む。プレーオフに勝利を収めた場合は、北中米カリブ海4位とW杯出場権を懸けて戦うことになる。
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