マーク・ブライス監督と契約解除に至ったベルギーのシント=トロイデン(STVV)は、現在イラン代表を率いている元ベルギー代表指揮官のマーク・ヴィルモッツ氏も次期監督候補として検討しているようだ。ベルギー『Voetbalkrant』が伝えている。
STVVでビデオアナリストを務める白石尚久氏がブライス監督の後任有力候補に挙がっているなか、ここに来て新たな可能性が浮上。『Voetbalkrant』によると、日本企業DMM.com社傘下にある同クラブの幹部は、現在イラン代表指揮官を務めるも同国のサッカー協会との対立が伝えられるヴィルモッツ氏の状況の調査に入ったという。
STVV下部組織育ちのヴィルモッツ氏は、現役キャリアを同クラブでスタートし、スタンダールやシャルケ、ボルドーなどでもプレー。2004-05シーズンには監督としてSTVVに戻るも半年間で解任。2009~12年、ベルギー代表でのアシスタントを経て2012~16年は同国代表の監督を務めると、2017年はコートジボワール代表を率い、今年5月以降はイラン代表の指揮を執っている。
なお『Voetbalkrant』は、招へいが実現すれば、同氏は日本に向けても大きな宣伝効果をもたらすに違いないとの見解を示している。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です