Jリーグは2日、9月29日の明治安田生命J3リーグ第24節のブラウブリッツ秋田戦で退場処分を受けていたY.S.C.C.横浜のシュタルフ悠紀リヒャルト監督に、1試合のベンチ入り停止処分を科すことを発表した。
シュタルフ監督は秋田戦の前半終了後、主審に抗議を行ったとして退場処分を受けた。公式記録では『S6』(侮辱)が記されており、新ルールの適用後、監督として初の退場処分を受けていた。
Jリーグは処分理由について「(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同監督の意図的にテクニカルエリアを出て審判員に異議を示した行為は、「主審、副審の判定に対する執拗な抗議」に相当する」と説明。5日の第25節・福島ユナイテッドFC戦のベンチ入り停止処分を下している。
なお、同監督は7月28日の第18節・ヴァンラーレ八戸戦でも、審判員を侮辱する言動を行ったとして規律委員会が調査。審議の結果、「審判員に対する侮辱または公然の名誉毀損行為」に該当すると判断され、2試合のベンチ入り停止処分を科されていた。
ドイツ出身のシュタルフ監督は1984年生まれの35歳。今季、34歳でYS横浜の指揮官に就任したことから、1993年のJリーグ開幕時、ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)の監督に35歳で就任した松木安太郎氏を抜いて、Jリーグ最年少監督となっていた。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

