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新スタジアム開業を目指す広島、建設寄附が開始8日で目標額1億円の半分に到達

サンフレッチェ広島は10日、10月1日から募集を開始している「ふるさと納税制度」を用いた『サッカースタジアム建設寄附募集』の進捗状況を発表した。

広島の新スタジアムは2024年の開業を予定しており、同スタジアムの建設に伴い、「まちスタ!プロジェクト」を発足。建設予定地である中央公園広場を管理し、建設及び管理運営を担う広島市が主体となり、2019年10月1日から2023年3月31日(予定)まで「ふるさと納税制度」を活用した寄附を募っている。

本寄附は「サッカースタジアム建設基金」に積み立て、スタジアムを建設の資金に活用するもので、寄附額によってシリアル番号入り記念カードの贈呈、スタジアム完成後の内覧会への招待(1回あたり1万円以上)や、スタジアム内への芳名板の掲出(1回あたり5万円以上)といった特典が設けられている。

また、広島市外在住の個人寄附者については、上記特典に加えてサンフレッチェ広島の応援グッズセット、または広島市の特産品のいずれかを返礼品として贈呈されるという。

クラブによると、10月8日の時点で1191件、5592万1608円の賛同・申し出があったという。寄附目標額1億円であることから、わずか8日間で半数以上の賛同・申し出を受けたことになる。

クラブは「J1リーグに相応しいサッカースタジアムとして、最新の機能を備え、お客様に最高の観戦環境を提供するとともに、スタジアムのスタンド下に賑わい機能を導入するなど多機能化・複合化を図り、幅広い世代が楽しめる施設」を目指しており、「今後も継続して、より多くの方々からのご賛同を得られるように、サッカースタジアム建設に向けた寄附募集活動に注力してまいります。皆様のご理解とご賛同を賜りたく、よろしくお願い申し上げます」と引き続き支援を呼びかけている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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