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数的有利活かせず敗戦…長谷部誠「10対11は時に非常に難しい」指揮官は怒り「シーズンワースト」

フランクフルトMF長谷部誠が、ヴォルフスブルク戦の敗戦に落胆している。

ブンデスリーガ第12節で、ホームにヴォルフスブルクを迎えたフランクフルト。19分に失点し、前半の内に相手が退場者を出したものの、65分に再び失点。最後までゴールを奪えず、0-2で敗れている。

これで公式戦3連敗と、苦しい状況が続くフランクフルト。試合後、キャプテンマークを巻いてフル出場した長谷部は、相手が10人となったことがより難しくしたと語っている。

以下に続く

「10対11は時に、本当に、本当に難しくなることがあります。相手は後半非常に低い位置で構え、コンパクトでした」

「僕たちには試合のアイディアが足りなかった。苦い敗戦です。でも、ポジティブで居続ける必要があります。ロンドンでの次の一戦(28日のヨーロッパリーグ:アーセナル戦)は非常に重要です」

またアディ・ヒュッター監督は、「非常に腹立たしいが、一方でパフォーマンスは好みではないし、結果は相応しいものだろう。我々はあまりに多くのものを欠いていた。ホームにおいては、これは間違いなくシーズンワーストのプレーだった」と、内容に怒りを見せた。

これで公式戦3連敗となったフランクフルト。敵地でのアーセナル戦で、再び勝ち星を掴めるだろうか。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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