日本代表FW久保裕也はシリア戦の反省をしつつ、イラク戦への意気込みを語った。
日本代表は8日、13日に控えるロシア・ワールドカップアジア最終予選イラク戦へ向け、テヘランへと渡った。シリア戦では先発しながら、前半のみで交代した久保はヴァイッド・ハリルホジッチ監督から「良くなかった点を具体的に言われた」と話しつつ、「そういうのを意識しながら、チームでも合わせていかないといけないので、そればっかりやっていてもというのはあるけど、監督の求めていることはしっかりやっていかないといけない」と改善を誓っている。
また、イラクへのイメージについては「球際が激しいけど、繋いでくる」とした久保。狙いは裏にあることを示唆し、「強いけど、スピードには弱いと言っていたので」と話している。
3月での2試合では日本の救世主となった久保だが、まだまだ満足していないことを認め、「2試合結果を出しただけで、これからです。1試合1試合が大事になる」と話す。イラク戦でゴールという結果を残すことはできるか。
●サッカーのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。