インテルの指揮官アントニオ・コンテが、15日のフィオレンティーナ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、試合を振り返った。
王者ユヴェントスとのスクデット争いを繰り広げるインテルは15日、セリエA第16節でフィオレンティーナと対戦。8分にボルハ・バレロが古巣から得点を奪って先制したが、後半アディショナルタイムに途中出場のドゥシャン・ヴラホヴィッチにカウンターから同点弾を決められ、リーグ戦4連敗中の相手と1-1のドローに終わった。土壇場で勝利を逃し、勝ち点でユヴェントスに並ばれたインテルの指揮官コンテは、悔しさをにじませつつ、チームを擁護した。
「撒いた種から十分な収穫ができていない時期と言える。バルセロナ戦では、ゴールを決められなかったことで高い代償を払った。選手は良い反応を見せていただけに残念だが、前を向かなければならない。直近の3試合、ローマ戦、バルセロナ戦、フィオレンティーナ戦では、いずれも勝利を収めることができる可能性があった。だがそれほど叱責するつもりはない。これは成長の過程であり、我慢が必要だ」
「失敗を糧に改善し、築き上げていかなければならない。インテルであれば試合に勝てるわけではない。チャンスはあったが、選手たちは1カ月足らずで7試合をこなしており、毎試合プレーしていれば、多少の疲労は避けられない。(ロメル)ルカクとラウタロ(マルティネス)は常にピッチに立っている状況。(アレクシス)サンチェスが負傷したことで、前線の重要な選択肢を失うことになってしまった。貢献してくれている2人には感謝しかない」
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