2020-03-01-bayern-fan(C)Getty Images

愚行を正当化…バイエルンファングループが声明発表「試合中断は過度で不条理」

バイエルン・ミュンヘンのファングループが愚行を正当化するような声明を明らかにしている。ドイツ誌『キッカー』が報じた。

バイエルンは2月29日、ブンデスリーガ第24節でホッフェンハイムと対戦。負傷でロベルト・レヴァンドフスキを欠く試合となったが、フィリペ・コウチーニョの2ゴールなどで6-0と完勝を収めた。しかし、この試合に関して注目を集めたのはバイエルンのパフォーマンスではない。

敵地に乗り込んだ一部の過激なバイエルンサポーターが、ホッフェンハイムの実質的なオーナーであるディートマー・ホップ氏に対し、侮辱的なメッセージのバナーを掲出。気づいた主審が試合を中断し、再開後にも試合終盤13分ほど、敵味方関係ないパス交換が行われる異様な光景が広がった。

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バイエルンの選手やハンジ・フリック監督、首脳陣などが怒りを示し、断固としてファンの愚行に反対する中、一部のサポーターグループが声明を明らかにした。

「言葉にする必要はなかったかもしれないが、選択肢はなかった。これが注意を引く唯一の方法だからだ。このようなことがあるたびに試合を中断しては、90分間試合ができなくなる。今回の中断は明らかに過度で、不条理だった。罰にはファンとして反抗し続ける。クソくらえ、DFB」

対立する気配が見られるバイエルンと一部のファン。今回の件に関し、どのような結末を見ることになるのだろうか。

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