元ブラジル代表FWのロナウド氏がブラジル紙『フォーリャ』のインタビューに応じ、現役時代のエピソードを明かした。
“フェノーメノ(怪物)”ことロナウド氏は現役時代、制限を受けていたビールを飲むために試行錯誤していたことを告白。一例として、ブラジル名物のドリンクに大好物のビールを忍ばせていたことを挙げた。
「現役でプレーしていた頃は、ビールを隠すためにいろんな方法を見つけなければならなかった。例えば、ガラナ飲料の缶の中にビールを隠すなどね。今は引退したので、そんなことをする必要はなくなったよ」
現在は仕事上の飲酒制限の心配がなくなったロナウド氏だが、昨年、元イングランド代表のマイケル・オーウェン氏に、「元チームメートのロナウドを見るまでは、自分が太ったものと思っていた」と太ったことについて“口撃”されていた。
「今もこの世界で僕の体重が重要視されていることに驚いているよ。一体どう意味があるのか、僕には理解できないね」と反撃するなどして注目を集めたが、現役時代からビールを愛飲していたようだ。
