怪物ハーランドの“最大のロールモデル”は？衝撃デビューは「予想していなかった」

ドルトムントのFWアーリング・ハーランドが、目標としている人物について明かしている。ブンデスリーガ公式サイトが伝えた。

19歳のハーランドは今冬にドルトムントへと加入。2000万ユーロ（約24億円）でザルツブルクから加わると、新天地デビュー戦ではいきなりハットトリックを達成。最初の6試合で9ゴールを挙げるなど、驚異的な得点ペースを見せている。

とてつもないデビューとなったことについてハーランドは「正直予想していなかった。でもとても満足しているよ」と語る。一方で、自身にとって最大の批評家の存在が彼を大きく成長させているようだ。

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「父とはフットボールの話ばかりしている。でも彼は批判だけではなく、ポジティブなことも言ってくれるよ。父は最大のロールモデルだ。僕の目標の一つは、いつか彼よりもいい選手になることだよ」

父であるアルフ＝インゲ・ハーランド氏はノルウェー代表として34キャップを記録。リーズ・ユナイテッドとマンチェスター・シティでプレーし、プレミアリーグでは181試合に出場していた。

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