徳島ヴォルティスは30日、前日に開催された明治安田生命J2リーグ第10節・ジェフユナイテッド千葉戦における2つの事象について謝罪を行った。
1つは、徳島DF馬渡和彰が試合中にボールパーソンの身体を突く乱暴な行為により退場処分を受けたこと。もう1つは、試合終了後に徳島の応援エリアであるアウェイ側スタンドより、別のボールパーソンに対して水と思われる液体を掛ける行為があったことについて。
馬渡に関しては、Jリーグ規律委員会の処分確定後にクラブとしての処分も合わせて決定。スタンドからの行為については、現状では行為者の特定に至っていないため、行為者の特定が完了次第、運営管理規定に則った処分などを決定、報告するとしている。
徳島の代表取締役社長・岸田一宏氏は、徳島の公式サイトを通じ、「このたびは、ジェフユナイテッド千葉の試合運営に携わっていたボールパーソンの皆様、そしてジェフユナイテッド千葉の関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。
また、「今後、早急に処分内容などの決定を行い、今後の対応等につきまして、あらためて皆様にご報告させていただきます」と、今後の決定事項を速やかに報告することを約束した。
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