シャルケのデイビッド・ワグナー監督が『Goal』の独占インタビューに応じ、チーム作りについて語っている。
シャルケは昨シーズン、残留争いに巻き込まれる失態を演じた。しかし、今夏にワグナーが就任すると、チームは開幕8試合で14ポイントを奪取。首位と勝ち点2差の7位に付けている。指揮官は「意志の強いチームを作ることができた」と胸を張りつつ、「まだ道は遠い。第一歩を踏みだしただけ」とも話す。
そんなワグナー監督が意識しているのが健全なチーム作り。まだ自身の哲学が浸透していないと感じれば、たとえ経験ある選手でも出場機会を与えてはいない。さらに、チーム全体には強い意識を求めている。
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「集団の規律、チームへの献身、そして団結が特に重要なことだ。それから、シャルケのために戦いたいという気持ち。私たちはこれを引き出さなければいけないね」
一方で、具体的な目標は明言せず。「短期間でうまくいくわけではなく、我々には継続性と時間が必要なんだ」と強調する。26日にはドルトムントとのレヴィアダービーを控えるが、ワグナー監督は最初の“関門”を突破できるだろうか。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
