2017-03-24-japan-shinji-kagawa

復帰弾の今野に脱帽する香川真司「すごいとしか言いようがない」「今のスタイルで生きている」

日本代表MF香川真司はUAE戦を振り返り、ゴールを挙げた今野泰幸に脱帽の様子だ。試合後、ミックスゾーンで語っている。

23日(日本時間24日)、日本代表はロシア・ワールドカップ・アジア最終予選でUAE代表と対戦。アウェーの日本が2-0で勝利した。先発出場し、71分までプレーした香川は「大事な試合で、本当に勝利が大事で、それ以外考えられなかったし、みんながハードワークした勝利だと思います。守備に関してはみんな本当に規律通りに潰せていたので、そこはすごく大きかったですし、そこまでビッグチャンスを与えずに戦えた中で先制点が生まれて、効率よく戦えたと思います」とチーム全体の好パフォーマンスを喜んだ。

ポジションについては守備面で多くのタスクを担っていたようで「中盤のディフェンスでやはり相手をしっかり捕まえること、オマルを警戒することを言われていた」と明かす香川。それでも「攻撃になった時にカウンター、あるいはポゼッションでどこまで崩せるかというのがあったんですけど、ポゼッションというのはなかなかできなかった中で、取れた2点は狙い通りだったと思います」と話している。

また、久々に代表でともにプレーした今野との連携については「守備の流れであまり下がりすぎずに、相手のボランチやオマルがいますけど、そこまで意識しすぎずに自分たちが主導権を握って、なるべく前からプレスをかけていこうと中盤で話しました」と明かす。

さらに続けて、ともにプレーした感想として「12人分っていったら変ですけど」と前置きしつつ、絶賛している。

「やはりすごい運動量で、得点も取ったし、本当にすごい、チームで一番素晴らしいプレーヤーだったんじゃないかと思います。すごいとしか言いようがないですし、今のサッカーに今ちゃんのスタイルはすごく生きていますよね。経験であったり、プレースタイルは今のサッカーに欠かせないというか、やはり脱帽ですね」

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