現地時間9日、イタリア・セリエA第23節ではインテルとミランによるミラノダービーが行われた。
勝てば首位ユヴェントスと勝ち点で並ぶ2位インテルだが、守護神サミル・ハンダノヴィッチが負傷により欠場、さらにはエースのラウタロ・マルティネスが出場停止と苦しい陣容。一方のミランは復帰したズラタン・イブラヒモヴィッチをはじめ、ベストメンバーで172回目のミラノダービーに臨んだ。
立ち上がりから攻勢に出たのは年明けから上り調子のミラン。イブラヒモヴィッチが前線で起点となり、2列目の選手が前を向いてプレーする機会が多くなる。9分には、中盤でニコロ・バレーラからボールを奪い、ハカン・チャルハノールが鋭いミドルシュートを放つも左のポストを直撃。その後もセカンドボールを支配して厚みのある攻撃を仕掛けていく。
新戦力のクリスティアン・エリクセンをベンチに置いたインテルは、ロメル・ルカクにボールが収まらず、セットプレーのチャンスに活路を見出す。19分、アレクシス・サンチェスの右CKをディエゴ・ゴディンが頭で合わせるも、ゴール左へとわずかに外れる。
24分、右サイドを抜けたルカクの折り返しを、中央で合わせたのはマティアス・ベシーノ。しかし、シュートはGKジャンルイジ・ドンナルンマの正面に飛んでしまい、DFにクリアされる。
単発の決定機を作り出したインテルだが、試合のペースは完全にミラン。セカンドボールを次々に拾い、両サイドからインテルゴールへと迫る。迎えた40分、サムエル・カスティジェホのロングパスをペナルティーエリア内左のイブラヒモヴィッチがゴディンに競り勝って頭で落とす。このボールにGKダニエレ・パデッリが腕を懸命に伸ばしてクリアを試みるがわずかに届かず、フリーのアンテ・レビッチが押し込んでミランが先制する。
さらにミランは前半終了間際、カスティジェホの右CKがファーサイドに流れ、フリーのイブラヒモヴィッチが頭で押し込んで追加点。ミランが2点をリードして試合を折り返した。
前回のミラノダービーでは0-2でインテルに敗れたミランにとってはリベンジとなる前半だが、後半早々にインテルが反撃の狼煙を上げる。51分、右サイドからカットインしたアントニオ・カンドレーヴァのシュートはDFにブロックされるが、こぼれ球をペナルティーエリア手前のマルセロ・ブロゾヴィッチが左足ボレーで合わせると、強烈なシュートがゴール左隅へと突き刺さり、インテルが1点を返す。
すると続く53分、ゴディンのスルーパスに抜け出したサンチェスがペナルティーエリア内右でキープし、戻したボールをベシーノが押し込んでインテルがあっという間に同点に追いつく。
わずか2分の間に試合を振り出しに戻されてしまったミランは動揺が隠せず、インテルが前半の出来が嘘だったかのように攻勢に出る。迎えた70分、カンドレーヴァの右CKをステファン・デ・フライが難しい体勢から頭で合わせると、これがゴール左へと吸い込まれ、インテルが逆転に成功する。
逆転したインテルはサンチェスに代えてエリクセンを投入。80分にはそのエリクセンが直接FKを狙うが、無回転のブレ球は左のクロスバーを叩いた。
カンドレーヴァに代えてヴィクター・モーゼスを投入したインテルに対し、ミランはカスティジェホとフランク・ケシエを下げてルーカス・パケタとラファエル・レオンを投入。さらにはレビッチを下げてジャコモ・ボナベントゥーラを投入し交代枠を使い切る。
1点を追うミランは89分、パケタの左クロスをファーポストのイブラヒモヴィッチが頭で合わせるが、完全に競り勝ってのヘディングは右のポストを叩いた。
アディショナルタイムの4分間は攻めるミラン、守るインテルという構図で試合が進み、ミランはインテルにカウンターを浴びるリスクを冒しながらも人数をかけて攻める。すると終了間際、モーゼスのクロスをルカクが頭で捉え、ダメ押しとなる4点目を決めて勝負あり。インテルが前半の2点ビハインドをひっくり返して見事な逆転勝利を飾り、首位ユヴェントスと勝ち点で並ぶことに成功した。
■試合結果
インテル 4-2 ミラン
■得点者
インテル:ブロゾヴィッチ(51分)、ベシーノ(53分)、デ・フライ(70分)、ルカク(90+3分)
ミラン:レビッチ(40分)、イブラヒモヴィッチ(45+1分)
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