インテルに所属する日本代表のDF長友佑都は、ウディネーゼ戦に途中出場し、イタリアメディアから軒並み及第点の評価を得た。
セリエA第38節が28日に行われ、長友の所属するインテルはホームでウディネーゼと対戦し、5-2で完勝を収めた。前節まで6試合連続先発出場していた長友はベンチスタートとなったが、後半開始から左サイド中盤に入ると、高い位置を取り積極的なプレーを見せた。
『ユーロスポーツ』は長友ついて、「通常運転。味方へのサポートはやや正確性に欠けるが、重大なミスは犯さなかった」と分析し、及第点となる「6」を与えている。なおチーム内の最高評価はドッピエッタ(1試合2得点)を決めたFWエデルと1ゴール2アシストを記録したMFイヴァン・ペリシッチの「7.5」。また『スカイスポーツ』および『メディアセット』も同様に、長友に対し及第点となる「6」の評価を下している。
移籍情報サイト『カルチョメルカート・コム』は「日本人選手はしっかりした決意をもって攻撃に上がっていた。ウディネーゼにとってわき腹のトゲとなった」として「6.5」を与えて高く評価している。
