2019-04-02-alberto-zaccheroni(C)Getty images

「彼は唯一、絶対失敗しない」「イブラとピョンテクは…」ザック氏が古巣ミランに見解

元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が27日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、古巣のミランについて自身の見解を示した。

2014年ブラジル・ワールドカップで日本代表を率いたザッケローニ氏は、過去にユヴェントスやインテルなどビッグクラブの指揮官を歴任。1998年から2001年にかけて指揮を執ったミランでは、スクデットも獲得した経験を持つ。そんなザック氏が今シーズンのミランについて語った。

中でも昨夏にミランに加入した22歳の元レアル・マドリーDFテオ・エルナンデスには大きな期待を寄せている。「私は彼のことが非常に好きだ。彼は唯一、絶対失敗しない選手だね。セルジーニョとの比較?彼はセルジオよりもパワーがあるかな。ただセルジオの方がファンタジーさはあったかな」と分析した。

■ピョンテクはイブラと機能しない

また今冬、7年半ぶりにミランに復帰したFWズラタン・イブラヒモヴィッチについても見解を示しつつ、エースナンバー「9」を背負うFWクシシュトフ・ピョンテクとの共存に否定的な考えを述べた。

「イブラにはカリスマ性がある。チームメートに対し、『俺が何とかするからボールをくれ』というタイプだ。(ジョゼップ)グアルディオラの下では上手くいくはずがなかった。ティキタカは彼には合わないからね。ズラタンはチームのプレッシャーを軽減してくれるだろう。だがもちろん苦労する者もいる。イブラがいたら、ピョンテクはプレーできない。この2人が組んでも機能しないだろうね」

今シーズン、前任のマルコ・ジャンパオロ指揮下でスタートを切ったミランは一時、降格圏が間近に迫るなど低迷が続いた。しかしザッケローニ氏はミランがヨーロッパリーグ(EL)出場権を手に入れることができると信じている。

「ミランは当然、EL圏内に入れるだけの要素を兼ね備えている。(ジェンナーロ)ガットゥーゾがこのチームを率いてチャンピオンズリーグ圏内まであと1ポイントのところへたどり着いたことを忘れてはならない。それに新選手も加わっているからね。問題は主力選手全員のパフォーマンスが1年前よりも低下していることだろう」

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