「彼こそがアトレティコ」「アラゴネスと並ぶ伝説」、F・トーレスにアトレティコ関係者が惜しみない賛辞

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先に今季限りでのアトレティコ・マドリー退団を発表したFWフェルナンド・トーレスに、同クラブの関係者が惜しみない賛辞を送っている。スペイン『マルカ』が伝えた。

17歳でアトレティコのトップチームでデビューを果たし、当時2部にいたチームを1部復帰に導くと、その後もエースとして活躍し続けてアトレティコの絶対的アイドルとなったF・トーレス。2007年にはリヴァプールへと移籍したが、チェルシー、ミランを経て2015年にアトレティコに復帰し、今現在までファンから大きな愛情を注がれてきた。

F・トーレスは「プレーせずに引退を待つというのはアトレティコに対しても失礼」と、出場機会の少なさからもう一度心のクラブを後にする決断を下した。しかしアトレティコで、最大級のレジェンドとして扱われていくことは間違いない。そのことを証言するのは、アトレティコの関係者たちだ。

下部組織の後輩であるMFコケは、F・トーレスがアトレティコに復帰した直後のことを「本当に緊張した。トーレスがロッカールームに入ってくるなんて」と振り返り、今回の退団については「アトレティコはエンブレムを失うことになる」と、その寂しさを素直に表現した。

その一方で、元アトレティコ選手のロベルト・ソロサバル氏は「彼はアラゴネス級のレジェンド」と、F・トーレスをクラブ史上最大のレジェンドであるルイス・アラゴネス氏と比較。さらにF・トーレスの元チームメートであるアントニオ・ロペス氏は、「トーレスこそがアトレティコ」とF・トーレスとアトレティコをイコールで結んでいる。

なおF・トーレスは、アトレティコでリーガ2部優勝以外のタイトルを獲得したことがない。今季アトレティコはヨーロッパリーグで準決勝まで進んでいるが、F・トーレスは最後にトロフィーを掲げ、有終の美を飾ることができるのだろうか。

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