ロシア・ワールドカップ(W杯)出場権獲得を射程圏内に収めているスペイン代表だが、現チームで必要不可欠な存在となっているのはバルセロナMFセルジ・ブスケッツのようだ。
W杯欧州予選でイタリアとの天王山を3-0で制したスペインは、その勢いで先日リヒテンシュタインに8-0で大勝した。グループGで単独首位に立ち、世界に再び圧倒的な強さを見せつけている。
そんなスペインで、2016年夏にフレン・ロペテギ監督が就任して以降、欠かせない存在となっているのがブスケッツだ。ブスケッツは、ここまで出場可能だった1080分のうち、978分に出場。90.5%のプレータイムを確保し、ロペテギ監督によって最も起用された選手となっている。
ブスケッツに次ぐのはマンチェスター・シティMFダビド・シルバだ。ここまで12試合に出場しているD・シルバはチーム内得点王となっている。
