サンフレッチェ広島MF柴﨑晃誠は4月22日、エディオンスタジアム広島で行われた明治安田生命J1リーグ第8節・ベガルタ仙台戦にフル出場。J1通算150試合出場を果たした。柴﨑は2-3とリードされた90+5分にゴールを決め、チームを敗戦の危機から救った。
柴﨑は長崎県出身の32歳。2007年に東京ヴェルディ1969でプロデビューを果たす。デビュー戦は、J2第10節・コンサドーレ札幌戦。J2通算成績は139試合出場、16得点となっている。
クラブとともにJ1昇格を果たすと、2008年はJ1リーグ戦21試合に出場。Jリーグ初得点も記録した。その後、川崎フロンターレ、徳島ヴォルティスを経て、2014年にサンフレッチェ広島へ加入。昨季は34試合に出場し、自身最多となる8ゴールを挙げた。
