天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会は、4回戦の6試合が18日に各地で行われた。
J1・12チーム、J2・2チームに、JFLのHonda、そして法政大が4回戦に駒を進めた今年の天皇杯。そのなかでも一際注目を集める法政大は、2回戦でJ2の東京V、3回戦ではJ1のG大阪を破るジャイアントキリングを達成。ここまで昨年インカレ王者の実力を存分に発揮している。
その法政大は4回戦でJ2の甲府と激突。27分に甲府に先制を許したが、78分に森俊貴が貴重な同点弾を奪取。勝負は90分で決着がつかず。延長戦で決勝点を奪ったのは甲府だった。93分に宮崎純真の右足シュートが決まって勝負あり。甲府が2-1で競り勝ち、8強入りを決めた。一方でJ発足以降、大学勢として初のベスト8進出を目指した法政大は、4回戦で挑戦を終えることとなった。
法政大を下した甲府と8強で対峙するのは、J2の長崎に決まった。J1の仙台をホームに迎えた長崎は後半開始直後、長谷川悠の右クロスに畑潤基が合わせて先制に成功する。しかし仙台も86分に、ハモン・ロペスの同点弾で追いつく。勝負の行方はは延長にもつれ込むと思われたが、直後に長崎の長谷川が値千金の決勝弾をマーク。長谷川の1G1Aの活躍もあり、長崎が仙台を2-1で下している。この結果、準々決勝では甲府と長崎のJ2対決が実現することになった。
この日はJ1勢の対決も4試合行われた。天皇杯とリーグ戦の連戦となる神戸と川崎Fのゲームは、63分までに神戸が3点をリードする展開に。川崎Fは前半に長谷川竜也が頭部を負傷するアクシデントに見舞われる不運もあったが、70分に小林悠が1点を返すと、85分には車屋紳太郎のゴールで1点差まで詰め寄る。
しかし、川崎Fの反撃もここまで。神戸に2-3で敗れ、2015年の第95回大会以来4年ぶりの4回戦敗退となった。なお、神戸はこの試合でベンチ入りしていたルーカス・ポドルスキが、5月26日のJ1第13節・湘南戦以来、約4カ月ぶりに実戦復帰を果たしている。
広島と大分の一戦は34分に伊藤涼太郎のゴールでアウェイの大分が先制したが、後半にハイネルのオーバーヘッドで広島が同点に追いつく。試合は前後半、そして延長でも決着がつかず、PK戦へ。互いに9人目まで成功するも、広島の10人目を務めた柴崎晃誠が失敗。一方の大分の10人目、鈴木義宜はきっちりと決めて試合終了。大分がPK戦の末に広島を退けた。
磐田と清水の静岡ダービーは、64分に松本昌也の一撃で磐田が先制に成功する。試合は磐田の1点リードのまま推移し、このまま終了するかと思われたが、後半アディショナルタイムに清水が執念を見せる。ジュニオール・ドゥトラのシュートのこぼれ球にドウグラスが詰めると、これが相手に当たってゴールへ。記録はオウンゴールとなったが、清水が土壇場で同点に追いついた。
延長戦にもつれ込んだが、120分でも勝敗はつかずPK戦へ。磐田は2人目の荒木大吾と3人目の藤田義明が立て続けに失敗。清水も1人面のヘナト・アウグストが失敗したが、残り4人が決めて勝負あり。清水がPK戦を4-3で制し、ベスト8行きの切符を手にした。
C大阪をホームに迎えた鳥栖は後半序盤までにリードを奪うも、72分に柿谷曜一朗に決められ、一時同点とされてしまう。それでも終盤、途中出場の金崎夢生が鮮やかなボレーを沈めて勝ち越すと、88分には豊田陽平がこの日2点目をマーク。ダブルスコアをつけた鳥栖がリーグで好調のC大阪を下し、準々決勝へ駒を進めた。
なお、4回戦の残り2試合、鹿島vs横浜FM、浦和vsHondaは25日に行われる。
■試合結果
神戸 3-2 川崎F
広島 1(9 PK 10)1 大分
鳥栖 4-2 C大阪
磐田 1(3 PK 4)1 清水
長崎 2-1 仙台
甲府 2-1 法政大
■4回戦 残り日程
9月25日(水)
19:00 鹿島 vs 横浜FM(カシマ)
19:00 浦和 vs Honda FC(埼玉)
■準々決勝対戦カード
10月23日(水)
神戸 vs 大分
鳥栖 vs 清水
鹿島vs横浜FMの勝者 vs 浦和vsHonda FCの勝者
長崎 vs 甲府
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