2017-04-22-kawasaki-ABE Hiroyuki.jpg(C)Getty Images for DAZN

川崎Fの阿部浩之、移籍後初得点に安堵「どんなゴールも1点は1点」

明治安田生命J1リーグ第8節、川崎フロンターレ対清水エスパルスが4月21日に等々力陸上競技場で行われた。試合は2-2で引き分け。試合後、川崎FのMF阿部浩之が移籍後初ゴールを振り返った。

今季よりガンバ大阪から加入した阿部は「あんまりきれいじゃなかったし、納得はしてないです。でも移籍して初めてのゴールっていうのは早く欲しかったですし、どんなゴールでも1点は1点。ちょっとホッとはしてます」と胸をなで下ろした。アシストしたMF三好康児とは練習からこの形を想定していたと言い「コミュニケーションを取ってたからこそやと思う。そういうのの積み重ねでもっといろんなパターンをみんなで作っていきたい」と意欲的に語った。

ゲームについては「引かれた中で前半は全然良くなかったですけど、後半は中と外をうまく使いながら相手を揺さぶれた。逆転できたところまでは良かったですけど、3点目を取れるシーンもあったし、最後のワンプレーも、ちょっともったいなかった。時間の進め方も含めて、もっとゲームをコントロールできたかな」と分析。リードを守るのではなく3点目を取りに行った姿勢は「それがフロンターレやと思いますし、監督もそこを目指してる。それはみんな思ってましたけど、イケイケになりすぎてもあかんし、そのバランスの取り方がまだうまくない」と課題を口にした。

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