「自分たちがやっていることは、間違っていない」
そう胸を張るのは、28分に先制ゴールを挙げた川崎フロンターレのDFエウシーニョだ。
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)第3節・メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)戦で、川崎Fは1点リードのまま終盤を迎えるも、後半アディショナルタイムにまさかのPKを献上。2-2のドローに終わり、今季ACL初白星を目前で逃してしまった。
「試合を通じて、自分たちのリズムでゲームをコントロールできた。しかし最後の最後で、残念な結果になってしまいました」
とはいえ、連敗で迎えた3戦目にようやく勝ち点「1」をつかんだ。エウシーニョは「(グループステージ突破は)他会場の結果次第」としながらも、「できることを精一杯やって、まずは自分たちが勝って次のステージに進めるように。日々努力して頑張っていきたい」と前向きにコメントした。


