川崎フロンターレは19日、JFLのFC今治に期限付き移籍していたMF可児壮隆が移籍期間満了となったことを発表した。
川崎Fの下部組織出身、26歳の可児は、阪南大学を経て2014年にトップチーム入り。その後、湘南ベルマーレ、ツエーゲン金沢へ期限付き移籍したのち、2017年2月1日からFC今治に加入。
J1リーグで通算9試合、J2リーグでは通算13試合に出場している。今シーズンは、JFLで17試合に出場し、2ゴールをマークしていた。
期限付き移籍満了にあたり可児は「一年間という短い間でしたが応援いただきありがとうございました。J3昇格を目標として一年やってきて、昇格させることができず、本当に申し訳ないと思ってます。来期のFC今治のJ3昇格と、今治という街の更なる発展を願っています」と、FC今治の公式サイトを通じてコメントしている。
