川崎フロンターレのDF田邉秀斗が東京ヴェルディに完全移籍することが発表された。
静岡学園から川崎フロンターレへ加入した田邉。ジェフユナイテッド千葉を経て川崎Fに復帰。2024シーズンはJ1リーグ戦4試合、今季は9試合に出場していた。東京ヴェルディ移籍に際して「自分のすべてを変えたいと思い、この移籍を決断しました。絶対に皆さんでシャーレを掲げましょう!」と意気込んだ。
また、約5年間在籍した川崎Fには以下のように感謝を述べた。
「このたび、川崎フロンターレを離れる決断をしました。高卒で加入して、半年のレンタル期間はありましたが約5年間、自分にはとても贅沢なほど、素晴らしい選手、監督、コーチングスタッフの皆さんと過ごし、これからの人生にプラスになることばかり経験することができました。ですが、フロンターレの選手として先輩方のようにはチームに功績を残せなかったこと、僕のプレーでファン・サポーターの皆さんを笑顔にできなかったこと、それが一番不甲斐ないと思っています。本当ならその悔しさをフロンターレで晴らしたかったですが、移籍を決めた以上これからのサッカー人生で晴らします。最後になりましたが、これまで関わってくださったフロンターレファミリーの皆さん、本当にありがとうございました。また会える日を楽しみにしています」
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