メスに所属する日本代表GK川島永嗣が、ケガによりリーグ戦の出場を直前で回避したようだ。フランス紙『レキップ』が報じている。
メスは17日、リーグ・アン第4節でアンジェと対戦。川島の名前がメンバー表に書き込まれ、3試合連続の先発出場になる見込みだったが、ウォームアップ中に内転筋を負傷したと伝えられ、出場を回避。急遽、トーマス・ディジョンが川島に代わって先発出場している。
試合は開幕5連敗中のメスがアウェーで1-0と勝利。ディジョンが無失点での勝利に貢献し、今季初となる白星をもたらしている。
川島の負傷の程度は明らかになっていないが、ディジョンは元々クラブの下部組織出身で、メスが守護神に据えたい若きキーパー。チームに貴重な勝ち点3をもたらしたことで、川島との定位置争いに再び変化が起こるかもしれない。
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