日本代表は8月31日、ロシア・ワールドカップ アジア最終予選でオーストラリア代表と対戦し、2-0で完勝。6大会連続のW杯出場を決めた。試合後、FW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)、久保裕也(ヘント/ベルギー)がコメントした。
この日先発を外れた岡崎は、終盤から途中出場。ゴールに絡めなかったが「出れなくても途中から出ても、先発から代えられても常に俺は結果を出して認めさせるっていう1年にしたいですね」と強い気持ちを押し出した。
FWである以上、結果が求められる世界。「ああいう舞台に立たせてもらえるのはありがたいことですし、でもしっかり自分は結果を出せるようにこれからはもっと成長していきたいなっていう風には思う」と代表、イングランドでの活躍を誓った。
岡崎と同じく終盤から途中出場した久保もまた、今後の抱負を語っている。
「僕は11月から(アジア最終予選に)参加して、結果2点しか取ってない。満足できる結果じゃないと思うのでもっと貢献できるように頑張りたいなと思います」
オーストラリア戦では、久保と同じリオ・オリンピック世代の浅野と井手口がゴールを決める活躍を見せた。「俺らの世代が結果を残せたのはすごい刺激になりますし、僕にも糧になるかなと思うのでプラスに捉えていきたいと思います」と刺激を感じているようだ。
「競争は激しくなると思いますし、自分が成長していく中での糧にできたら良いなとは思います」と代表の定位置争いに加わっていく意気込みを見せた。
