岡崎慎司がマラガに到着！25日のメディカル後に契約を結ぶ可能性も

今夏にレスター・シティを退団した日本代表FWの岡崎慎司がマラガに到着したようだ。

5月に行われたプレミアリーグ最終戦を最後に、契約満了に伴いレスターを退団した岡崎。しかし、3年後のワールドカップ出場を目指す同選手は、欧州でプレーを続ける意思を示していたものの、依然として新天地が見つからない状況が続いていた。

そんな中、33歳のベテランストライカーに対して強い興味を示していたのがマラガ。先日『マルカ』は同クラブと岡崎が合意に至ったと報じたものの、マラガは経営面で問題を抱えており、新戦力を獲得するまでに選手の売却を進める必要があるため、移籍にはまだまだ時間がかかる可能性があると報じていた。

しかし24日夜、スペイン『ELDesmarque』は岡崎がマラガの空港に現れた動画を公開。この中で、日本代表FWは英語で「僕はスペインでプレーしたかった。（2部でのプレーになるが）それは関係ない。僕はチームとプレーできる環境を求めている」と言及している。

また、スペイン『アス』は、25日に岡崎はマラガでメディカルチェックを受け、その数時間後に契約を交わす可能性があると伝えている。