ファジアーノ岡山は8日、FW赤嶺真吾の負傷について発表した。赤嶺は右脛骨近位部骨挫傷と診断され、全治まで6~8週間を要する見込みだ。
赤嶺は沖縄県出身の33歳。7月は全5試合にフル出場して4得点を記録するなどの活躍を見せ、明治安田生命J2リーグ7月度のMVPを受賞。5日に行われたJ2第26節・京都サンガF.C.戦でも先発出場したが、負傷により36分に交代で退いていた。
赤嶺は7月度のJ2月間MVP受賞に際して「今シーズンは、ケガで出場できない時間が長く、復帰をしたら結果を残したいと思っていましたし、チームに 貢献したいという気持ちを強く持っていました。先日の試合でケガをしてしまい、非常に悔しいですが、しっかり治して、またチームに貢献し、多くの皆さんと喜び合いたいと、今は強く思っています」と、コメントしている。
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