2017-11-13-hotaru.jpgTomoo Aoyama

山口蛍、ベルギー代表のアザールを警戒「前を向かせないのが一番」

日本代表MF山口蛍が、14日に控えるベルギー代表戦について言及。相手エースのエデン・アザールを警戒した。

山口は10日に行われたブラジル代表との一戦でフル出場。「ネイマールとかウィリアンとか、前向かせちゃうと速かった」と振り返り、「ブラジル戦で出た課題をまずベルギー戦で修正できたら」と話した。

厳しい戦いを強いられたブラジル戦だったが、「ボールは奪えていた」と収穫を挙げた山口。「プレスかけて動いてる中で振り回されてしまった。奪って次のパス。これをやっていかないとダメ」と課題を口にしている。

FIFAランク5位のベルギー代表は、ロシアW杯欧州予選10試合を無敗で得失点差は「37」。圧倒的な強さを見せて本大会出場を決めている。

中でも、エデン・アザールを中心とした攻撃陣は破壊力抜群。山口は、アザールとマッチアップした場合の駆け引きについて「前を向かせないのが一番。前を向かせたら、1対1でやられてしまう可能性が高い」と警戒。

とはいえ「試合はもう明後日なんで、時間はない。しっかりコミュニケーション取ってやっていくしかない」と語り、ベルギー戦へ向けてしっかり準備していく構えだ。

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