ブンデスリーガ2部ザンクト・パウリに所属するFW宮市亮はついに今シーズン初ゴールをマーク。地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』は試合後のコメントを紹介した。
今シーズン公式戦すべてにフル出場していた宮市は21日に行われたブンデスリーガ2部第7節、オスナブリュックとのアウェーマッチでも90分間プレー。12分に昇格組に先制点を奪われたザンクト・パウリだが、宮市は22分に左サイドを突破したFWディミトリオス・ディアマンタコスからのクロスを豪快にダイレクトで叩き込み、試合を振り出しに戻した。
結局1-1の痛み分けに終わったこの一戦だが、宮市は試合後満面の笑みを浮かべて取材陣に対応。「自分にとってシーズン初ゴールでしたので」とついに結果を残したことへの喜びを示すと、「しかも左足で」と利き足ではない足での得点は久々だったことを強調した。過去のデータによれば、2015-16シーズンの最終節カイザースラウテルン戦が最後に左足で決めた試合だ。
「ディミ(ディアマンタコス)によるスーパーなお膳立てでしたね。練習でも何度かこの形をつくっていました」と明かす宮市。またディマンタコスは「リョウがスプリントしてきたのが目に入り、横に出した。本当に美しいゴールだったね」と振り返った。
一方で、宮市はゴールを喜びつつ、勝ち切れなかったことには悔いを残しているようだ。「最初の15~20分や後半の大半は内容的にHSV(ハンブルガーSV)戦ほど良くなかったです」と反省。「勝ち点1に満足しなければいけませんけど、ザントハウゼン戦ではもっとずっと上手くやるべきですね」と29日のホームマッチを視野に入れながら誓った。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です