GettyImages-628104664 oblakGatty images

守護神オブラクが好守を連発したアトレティコだが...グループ最少失点数でCL敗退

アトレティコ・マドリーは5日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループC第6節でチェルシーに1-1と引き分け、同大会敗退が決まった。

欧州最高峰の大会から姿を消すことになったアトレティコだが、GKヤン・オブラクはチェルシー戦で何度もチームを救った。相手MFエデン・アザール、FWアルバロ・モラタの鋭いシュートをことごとく防ぎ、OGを除いて誰にもゴールを許さなかった。

オブラクが今季のCLで喫したのは4失点だ。これはローマGKアリソン・ベッカー(6失点)、チェルシーGKティボ・クルトゥワ(8失点)、カラバフGKイブラヒム・セヒッチ(14失点)の数字を上回り、グループCで最少失点数となっている。

しかしながら今季のアトレティコは決定力不足に苦しんだ。CL6試合で5得点。グループ3位でヨーロッパリーグ(EL)に回ることになった。

オブラクはチェルシー戦後、「ELは僕たちの目標ではなかった。だけどリーグ戦、カップ戦同様、最後まで勝利を目指して戦うよ」と敗退に悔しさを滲ませている。

▶サッカーを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0