2018-02-17-usami(C)Getty Images

宇佐美貴史、途中出場から危機救う同点ボレー…デュッセルドルフは辛くも連敗を回避

ブンデスリーガ2部第23節が17日に行われ、フォルトゥナ・デュッセルドルフとグロイター・フュルトが対戦した。

脳震盪から回復したばかりの原口元気はベンチ外、宇佐美貴史はメンバー入りを果たした。デュッセルドルフは1点ビハインドの60分に宇佐美を投入。宇佐美はコーナーキックなどを任され、時折右から中央に入りながら、チャンスメイクをこなす。

2部で首位を走るデュッセルドルフは、後半に入ると16位のフュルトを押し込むが、ピッチコンディションの悪さの影響か、なかなかパスで前進することができず、決定的なシーンを作れない。

それでも76分、ロングボールから前線でハーバード・ニールセンが落とすと、入ってきたのは宇佐美。ワントラップから右足でボレーを叩き込み、貴重な同点弾を挙げた。宇佐美は今シーズン3ゴール目となっている。

その後も宇佐美にボールを集めつつ、逆転弾を狙っていくデュッセルドルフ。しかし、逆に終了間際にはフュルトにクロスから決定機を作られ、試合は1-1で終了。前節連勝がストップしたデュッセルドルフは、勝利で敗北の痛みを忘れ去ることはできなかった。

▶ブンデスリーガを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0