アウクスブルクに所属するMF宇佐美貴史が、ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフへ移籍することが濃厚になった。ドイツ紙『ビルト』が報じた。宇佐美は30日の朝に現地でメディカルチェックを受けたとみられる。
昨夏にアウクスブルクに加わった宇佐美だが、新シーズンでの公式戦ではメンバー入りを果たせていなかった。移籍先を探していたことが、マヌエル・バウム監督の下での状況に影響していたのかもしれない。
そしてどうやら宇佐美が向かう新天地は現在2部の首位を走るデュッセルドルフとのこと。同クラブはFWイラス・ベブがハノーファー移籍に迫っているため、その後釜として宇佐美の獲得を進めているようだ。
また『ビルト』のツイッターでは、宇佐美はすでに現地入りし、メディカルチェックを受けたと伝えられている。シャルケからウニオン・ベルリンに移籍したDF内田篤人と同じく宇佐美も2部の新天地で再スタートを切る決断を下したようだ。
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