2018-03-16-takashi-usami(C)Getty Images

宇佐美貴史が語ったロシアW杯への思い「自分が出られたら高いところへ行ける」

フォルトゥナ・デュッセルドルフに所属するFW宇佐美貴史が、ロシア・ワールドカップへの思いを語っている。ブンデスリーガ日本語版公式サイトが伝えた。

15日、マリ戦とウクライナ戦に臨む日本代表メンバーが発表され、そこには宇佐美の名前が記されていた。昨年6月以来の復帰。日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「得点力」を強調し、4試合連続でゴールを取っている攻撃面を評価して招集を決断したことを明かしている。

宇佐美にはベルギー遠征での2試合でゴールという結果を残すことが求められるが、2月28日に行われたインタビューで、ロシア・ワールドカップへの思いをこう語っている。

「もちろん行きたいですけど、行くにはこのクラブであと10試合くらい、何ができるかというところに懸かっていると思いますし、まずは今、このクラブで(目標を)成し遂げることを大前提として考えてやっていきたいと思います」

また、ワールドカップでの具体的な目標については言葉を濁しつつ、「自分が出られたら、高いレベルというか、そういうところまで行ける力はあると思います」と話した。

ワールドカップへのメンバーに食い込むために求められるのは結果。ドイツで見せているような働きを宇佐美は日本代表でも発揮することができるだろうか。

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