23日のリーガ・エスパニョーラ第14節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・ソシエダ戦を3-1で制した。
レアル・マドリーではなくウェールズ代表にプライオリティーを置くような行為を繰り返すベイルの問題に揺れているレアル・マドリー。ジダン監督はヴィニシウスを招集外として、ベイルをリストに含めたがベンチスタートに。選手紹介アナウンスでベイルの名が叫ばれると、観客は案の定、ブーイングを浴びせていた。フランス人指揮官はGKクルトワ、DFカルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、メンディ、MFカセミロ、モドリッチ、バルベルデ、FWロドリゴ、ベンゼマ、アザールをスタメンとしている。
スコアが動いたのは、試合開始早々の2分のことだった。ゴールを決めたのは、逞しく成長を果たしたウーデゴールがトップ下に位置するレアル・ソシエダ。S・ラモスがクルトワに向けたバックパスのボールをウィリアン・ジョゼが奪い、クルトワが飛び出したため無人となったゴールに押し込んだ。
いきなりビハインドを負ったレアル・マドリーは苦戦。レアル・ソシエダの前線からはめるようなプレッシングを前に攻撃をうまく構築できない。そうした状況でメンディ、アザールがミドルレンジからゴールをうかがったが、いずれもGKレミーロのセーブに阻まれた。その後もレアル・ソシエダの守備を切り崩せないレアル・マドリーだったが36分、セットプレーから同点に追いつくことに成功。右サイドからのFKでモドリッチがクロスを送ると、ベンゼマが胸でボールを枠内に押し込み、今季リーガ最速で得点数を2桁に乗せた。
同点に追いついて試合を折り返したレアル・マドリーは、48分に逆転弾を記録する。ペナルティーアーク付近でボールを持ったモドリッチがすぐ後ろのバルベルデにそれを渡すと、ウルグアイ代表MFは右足を一閃。勢いあるボールはオジャルサバルに当たってコースが変わり、反応し切れないレミーロの横を通り過ぎて枠内に収まっている。
ジダン監督は67分に最初の交代カードを切る。ロドリゴの代わりに投入されたのは、ベイル。観客は「ウェールズ代表の方が気持ちが入る」と言い放ち、さらにEURO予選突破の際に「(優先順位は)ウェールズ、ゴルフ、マドリー」との言葉が記されたウェールズ国旗を、笑みを見せながら誇示した背番号11がピッチに入るや否や、まるで禁断の移籍を果たした選手かのごとく辛辣な、言葉通り耳をつんざくブーイングを響き渡らせている。
渦中のベイル投入で騒然とするベルナベウで、レアル・マドリーは75分に3点目を決めた。右サイドを抜け出したバルベルデのスルーパスから同サイドの深くまで侵入したベイルが右足でクロスを送ると、ファーのベンゼマが頭でボールを後方に落とす。そこに詰めたモドリッチが、わずかに空いていた枠の左隅に左足のボレーシュートを突き刺した。ジダン監督はその後、バルベルデとモドリッチとの交代でクロースとイスコを投入。レアル・ソシエダのさらなるゴールを許すことなく、2点差のまま試合終了のホイッスルを聞いている。
公式戦ここ6試合の成績が5勝1分け、リーガここ4試合が3勝1分けと調子を上げるレアル・マドリーは勝ち点を28として、同日にレガネスを下したバルセロナと並び、得失点差で2位に位置している(リーガは後半戦から当該対決によって順位付けがなされるが、それまでは得失点差で並べられる)。
試合結果
レアル・マドリー 3-1 レアル・ソシエダ
得点者
レアル・マドリー:ベンゼマ(36分)、バルベルデ(48分)、モドリッチ(74分)
レアル・ソシエダ:ウィリアン・ジョゼ(2分)
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です





