契約満了間近、マン・Uマティッチが1年契約延長へ…第20節以降はスタメンに定着

一時は退団が有力視されていたマティッチだが、昨年12月末より状況が一変し、スタメンに定着。マンチェスター・Uはセルビア人MFと契約延長のサインを交わす見通しのようだ。

間もなく契約満了となるマンチェスター・ユナイテッドMFネマニャ・マティッチは、契約延長の可能性が高いようだ。

マンチェスターの地元メディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が「セルビア人MFは契約延長の条項が行使されることになるだろう」と伝えた。

現在31歳のマティッチは、現行の契約だと6月でフリーに。今冬の移籍市場ではチェルシー時代の恩師アントニオ・コンテ率いるインテル行きのうわさも浮上していたが実現はせず。契約満了までマンチェスターに留まることがほぼ確実となった。

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だがマンチェスター・ユナイテッド指揮官オーレ・グンナー・スールシャールが「マティッチとは延長契約は同意の方向で進んでいる」と言及している。

今季、前半戦は出場機会に恵まれないマティッチだったが、昨年末にMFスコット・マクトミネイがひざの負傷で離脱すると、ここから出場機会が激増。メンバー外だった第25節ウォルヴァーハンプトン戦を除き、第20節以降はスタメンに定着していた。

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