Karim Benzema Real Madrid 2017Getty Images

契約延長のベンゼマ「レアルで引退したい」…“ゴール不足”の批判にも理解

レアル・マドリーに所属するFWカリム・ベンゼマが、クラブへの愛を語り、同クラブでキャリアを終えたいと語っている。

ベンゼマは20日、レアル・マドリーとの契約を2021年まで延長。今回の新契約を全うすれば、故アルフレッド・ディ・ステファノ氏(11シーズン)を上回る在籍期間となる。21日に行われた公式会見では、レアル・マドリーというクラブにいられる喜びを語った。

「僕は世界最高のクラブにいるし、常にタイトルを獲得したい。毎日、チームのためにフィットしようと努力している。ケガ? すぐに戻れるように頑張っているよ。僕はレアル・マドリーのフットボールが好きだ。こんなクラブは他にないし、ここで引退したい。でもハードワークは続けなければならない。ここが僕の最後のクラブになると思う。居心地はすごく良いよ」

また、FWとしてはゴールが少ないといった批判に理解を示しつつ、自身の考えを明確に述べている。

「批判は僕の人生の一部だ。それは、さらに高いレベルに達することを可能にしてくれる。ここでは多くの批判があるけど、問題ない。批判があるのは、僕に多くを期待しているということだからね」

「ストライカーはゴールだけではない。スペースを作ったり、アシストしたりね。多くのゴールを決めていないと、批判する人々がいることは理解している。もちろん、多くのゴールを取れればいいが、チームに多くを与えることができたほうがいい。チームは個人よりも重要だからね」

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