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失点を悔やむ植田:「安心感が隙になった」

U-21日本代表は20日にU-22アジア選手権準々決勝を戦い、イラクに0-1で敗れてベスト4入りを逃した。DF植田直通は試合を振り返って反省を述べつつ、今後のさらなる成長を誓った。

C組2位で決勝進出を果たした日本は、D組1位のイラクと対戦。最強世代とも呼び声高いイラクを相手に劣勢を強いられ、終盤に奪われた1点で敗戦を喫した。

「前半の入りは悪かったんですけど、途中からいつものプレーができ始めて、自分の中でもこれはやられないなという安心があった。そういうのが隙になったのかなと思います」

「(失点の場面は)一瞬自分が遅れて間に合わないなと思ったんですけど、そこを間に合わせるコンディションをつくらないといけないと思うし、準備も必要だと思う。まだまだ課題がたくさんあるので、これから練習が必要だと思います」

この年代ではU-19に続いてイラクに敗れる結果となったが、決して勝てない相手だという感触ではなかったようだ。だからこそ悔しさは強いかもしれない。

「もう少し自分たちがやることをはっきりさせれば勝てる相手だなと思っていました。自分もそこまでFWに怖さは感じていなかったので、やれると思っていましたが…」

「同じチームに二度負けるのはあってはならないと思うし、反省しないといけないと思います。それはクラブに帰って練習するしかないので、どれだけ鹿島で結果を出せるかです。しっかりキャンプから自分のプレーを出していきたいです」


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