4月22日に開幕する第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会に向け、4月9日に33府県で代表決定戦が行われた。この結果、都道府県代表47チーム全てが決定した。
静岡県代表の決定戦では、J3の藤枝MYFCとアスルクラロ沼津が対戦。3-0で沼津が勝利し、本大会出場を決めた。また、栃木県代表決定戦では、栃木SC(J3)が栃木ウーヴァFCに、福島県代表決定戦では福島ユナイテッドFC(J3)がいわきFCに敗れる波乱があった。
天皇杯1回戦は4月22日と23日に1回戦が行われ、6月21日に行われる2回戦から、J1とJ2のチームが出場する。天皇杯に出場する都道府県代表47チームは以下の通り。
◇都道府県代表47チーム
北海道
ノルブリッツ北海道FC(第94回[2014年]大会以来6回目の出場)
青森
ヴァンラーレ八戸(6年連続7回目の出場)
岩手
グルージャ盛岡(10年連続11回目の出場)
宮城
ソニー仙台FC(2年連続19回目の出場)
秋田
ブラウブリッツ秋田(16年連続24回目の出場)
山形
FCパラフレンチ米沢(第89回[2009年]大会以来2回目の出場)
福島
いわきFC(天皇杯初出場)
茨城
筑波大学(2年連続30回目の出場)
栃木
栃木ウーヴァFC(5年連続9回目の出場)
群馬
tonan前橋(第95回[2015年]大会以来4回目の出場)
埼玉
東京国際大学(3年連続5回目の出場)
千葉
ブリオベッカ浦安(第94回[2014年]大会以来3回目の出場)
東京
国士舘大学(第88回[2008年]大会以来15回目の出場)
神奈川
Y.S.C.C.横浜(第94回[2014年]大会以来7回目の出場)
山梨
韮崎アストロス(第95回[2015年]大会以来14回目の出場)
長野
AC長野パルセイロ(6年連続7回目の出場)
新潟
新潟医療福祉大学(2年連続2回目の出場)
富山
カターレ富山(2年連続9回目の出場)
石川
北陸大学(3年連続3回目の出場)
福井
サウルコス福井(6年連続9回目の出場)
静岡
アスルクラロ沼津(天皇杯初出場)
愛知
FCマルヤス岡崎(第95回[2015年]大会以来3回目の出場)
三重
鈴鹿アンリミテッドFC(2年連続4回目の出場)
岐阜
岐阜経済大学(第94回[2014年]大会以来2回目の出場)
滋賀
びわこ成蹊スポーツ大学(第94回[2014年]大会以来5回目の出場)
京都
アミティエSC京都(第92回[2012年]大会以来2回目の出場)
大阪
FC大阪(第95回[2015年]大会以来3回目の出場)
兵庫
バンディオンセ加古川(2年連続8回目の出場)
奈良
奈良クラブ(9年連続9回目の出場)
和歌山
アルテリーヴォ和歌山(9年連続9回目の出場)
鳥取
ガイナーレ鳥取(18年連続20回目の出場)
島根
松江シティFC(3年連続4回目の出場)
岡山
三菱水島FC(第89回[2009年]大会以来11回目の出場)
広島
SRC広島(2年連続4回目の出場)
山口
徳山大学(2年連続9回目の出場)
香川
アルヴェリオ高松(2年連続2回目の出場)
徳島
FC徳島セレステ(2年連続2回目の出場)
愛媛
FC今治(9年連続9回目の出場)
高知
高知ユナイテッドSC(2年連続2回目の出場)
福岡
ギラヴァンツ北九州(10年連続10回目の出場)
佐賀
佐賀大学(第94回[2014年]大会以来8回目の出場)
長崎
MD長崎(2年連続2回目の出場)
熊本
熊本県教員蹴友団(第94回[2014年]大会以来3回目の出場)
大分
ヴェルスパ大分(第95回[2015年]大会以来7回目の出場)
宮崎
宮崎産業経営大学(第93回[2013年]大会以来5回目の出場)
鹿児島
鹿児島ユナイテッドFC(4年連続4回目の出場)
沖縄
FC琉球(8年連続11回目)
