天皇杯決勝が1日に行われ、埼玉スタジアム2002ではセレッソ大阪と横浜F・マリノスが対戦した。試合は2-1でC大阪が勝利を収め、C大阪としては大会初優勝。試合後、C大阪のMF山口蛍がフラッシュインタビューに応じた。
「延長戦に入って厳しい試合でしたが、チーム一丸となって戦うことができたので嬉しかった」
「なかなかリズムを作れなかったですけど、必ず追いつけるという自信もあった。焦らず自分たちの戦いができれば、追いついて逆転できると信じていた。それを全員で意思統一できて実行したことが、今日の勝利につながったと思います」
「今まで惜しいところまで行ったときもあるし、J2降格という苦しい時期もあった。けど、今年こうやって2つ優勝できて、リーグも3位にも入って素晴らしいチームだったと思います。サポートしてくださったファン・サポーターの皆さまに感謝したいです。セレッソというチーム全体でつかんだ勝利だと思うので最高です」
